元も子もない話ではあるが、弱者男性が結婚するためには整形と転職こそがシンプルかつ最強の手段であるという話をしたい。
要するに、ルックスと年収を強制的に界王拳させること。至極単純なことだ。
転職はともかく、整形までするとなると極論に聞こえるかもしれないが、弱者男性が結婚にたどり着くためには、これくらいの荒治療をしないと意味がない。
はっきり言うが、ベースがブサイクな男が小賢しいモテテクニックを学んだり、ファッションや髪型に気を遣ったところで、「なんか頑張ってるブサイク」が出来上がるだけでほとんど意味をなさない。
結局、最低でもフツメン以上の顔と平均年収以上の金がないと、恋愛市場という土俵にまず乗れない。そんな事は、弱者男性なら嫌というほど痛感しているはすだ。
というわけで、フツメン以上のルックスと年収を手に入れて、脱・弱者男性する具体的な方法を下記で述べていく。だいぶ長くなるが、それなりに詳しく書くので参考になるはずだ。
ブサイクな弱者男性こそ今すぐ整形しろ
「格好良くなる」が何よりも最優先。年収は二の次
まず、顔と金で言ったら優先順位は間違いなく顔が上。まず顔を良くして、次に年収を上げることが基本。
女性は金目当てで男を見ると思われがちだが、これはほぼ嘘。女性も男性と同じく基本的に顔で男を選ぶ。相手に対する金の重要度が、少し男のそれより高いだけで、顔の印象が一番大事なのは男女とも同じである。
美女が金持ちのブサイクと結婚する例は確かにあるが、全体で見るとほんの一例に過ぎないし、金持ちのレベルが資産ウン十億の御曹司とか上場したIT起業家とか「一般男性」からはかけ離れた次元の話なので無視していい。
非モテほど「金さえあれば…」と思いがちだが、非モテは多少の金があってもモテないことはSNSとか見てればわかるだろう。
年収1000万とか2000万とか、一般サラリーマンが目指せる「小金持ちレベル」だと、年収だけの要素ではそこまで女性にモテない。「金でモテる」ためには少なくともウン億円単位の資産が必要だ。
つまりモテるためには、年収1000万を目指すより、顔面に課金した方が遥かにコスパ・タイパが良いのだ。
さらに後に語る年収アップの転職に関しても、シンプルに顔が良い方が転職しやすいのは間違いない事実。だから優先順位は「顔」が先で、続いて「年収(転職)」なのである。
では、具体的な整形の話に入ろう。
整形の優先順位は第一に「鼻」、次に「目」(二重)
整形というと非モテ男子には現実的ではないイメージかもしれないが、大丈夫。今の時代、ビッックリするくらい男もみんな普通に整形してる。
そう気づかないのは、それだけ現代の整形技術が上がり、プチ整形という言葉の通りピンポイントで少し変化させるといった細かい整形が身近になったから。
なので、サイボーグみたいな何百万もかけたフル整形のような大掛かりな工事をする必要は全くないので安心して欲しい。
私が非モテ男子に推奨するのは「鼻」と「目」の2箇所。これだけ。
男性の場合、イケメンを形造るのに最も寄与が大きい部位は目より「鼻」である。
男らしい顔に一番重要なのは鼻。鼻が綺麗な男でブサイクはいない。顔の中心部位とあって、鼻がシュッとしてるだけで目や他の部位が多少崩れてようとフツメン以上になれるのだ。
鼻整形においては、プロテーゼで鼻を高くしたり、鼻先をシュッとさせる施術あたりは良い。この辺は個人個人の鼻の形によってベストアンサーが変わる上に極めて専門的なことなので、2〜3つの美容外科に足を運んで詳しくカウンセリングを受けて欲しい。
ただ一つだけ、鼻の横幅を狭くする小鼻縮小術(鼻翼縮小)というのは正直あまりおすすめしない。
小鼻を一部切除する方法なので、もし失敗すると絶対に元に戻せない上に、いわゆるコンセント鼻と呼ばれる不自然な形(鼻の穴)になってしまうリスクが結構高いからだ。
(ミッツマングローブの鼻が、小鼻縮小術(鼻翼縮小)の失敗例に似てるので通称「ミッツ鼻」とも言われる。ただミッツ自身の鼻は整形ではなく天然でこの形らしい…)
もちろん小鼻縮小術でキレイになるケースも多々あるが、他の鼻整形に比べてリスクが一段高い=分かりやすくいうと「後悔している人が多い施術(しかも二度と戻せない)」であることは間違いない。
続いて二重整形についてだが、まずは比較的簡単にできる「埋没法」を試してみるのがおすすめ。
まぶたの裏を糸で留める手法で、ヘアカットより短時間で終わる上に、いつでも元に戻せる(糸を外せる)のがメリットだ。
プチ整形の代表的な施術がこの埋没法で、驚くほど簡単に二重整形ができる。料金も安ければ数万円でできる。もし合わなかったり、二重幅を修正したければ戻せばいい。
ただ注意点として、まぶたが腫れぼったい人(脂肪が多いタイプ)だと、埋没法はすぐ元に戻りやすい。そうなるとまぶたを切開して脂肪自体を減らす「切開法」が候補になるが、切開法は基本的に元に戻せない永久的な施術になるので、しっかり医師と相談した方がいいだろう。
その他、アゴや頬骨など輪郭に手を出す整形は、骨を切るというリスク高い施術が必要になるのでおすすめはしない。そこまで手を出し始めると、整形依存症になり「やり過ぎ」になっていくリスクもある。
男であれば、目と鼻を少し整えるだけでかなり印象は変わる。これくらいの施術ならば金額的にも社会人なら決して無理な範囲ではない。
むしろやり過ぎないように、中の上くらいのフツメンを目指すイメージで整形するのがベスト。
整形でベースの顔面ができたら「身だしなみ・清潔感」を整えてブラッシュアップ
整形したら実感すると思うが、ベースの顔面が良くなると自然にスキンケアやファッション、筋トレなどへのモチベーションが爆上がりする。
もともとの顔が悪いと何やっても(どうせブサイクだし意味ねぇ…)となりがち。整形するとそのネガティブな気持ちが払拭されて、逆に「もっと格好良くなりてぇぞ!!」とモチベ爆上げになる。
なので、身だしなみや清潔感といった手入れポイントでさらにブラッシュアップさせよう。
具体的なポイントを挙げると…
- スキンケア
- 脱毛
- ファッション
- 筋トレ
この辺りは最低限抑えておく必要がある。
男性の身嗜み・清潔感を整える方法は「【非モテ聞け】男の清潔感・身だしなみを爆上げする基本戦略【マッチング率向上】」という記事でかなり詳しく書いた。
ここでは上記4つの最重要ポイントについてのみ簡単に書いておこう
1. スキンケアは最低でも化粧水+乳液
まず基本となるのは、基礎化粧品によるスキンケアだ。
化粧男子みたいな大それたことではなく、朝晩の洗顔後に化粧水+乳液くらいでOK。
化粧水だけではダメ。化粧水をまず肌にヒタヒタと染み込ませて、上から乳液を塗ってフタをするイメージ。化粧水と乳液はセットで使う。
基礎化粧品は決して高価なものは買わなくていい。私がよく使っているのは無印良品の化粧水・乳液だ。ローランドもYouTubeで無印良品の化粧水・乳液使ってたし、普通に安くておすすめ。
そして洗顔料についてだが、私もネットで色々調べて自分で使ってみて結局良かったのが「ロゼット洗顔パスタ」。
以前に5ちゃんのメンズ美容スレでおすすめされたので使ってみたがアタリだった。Amazonでも洗顔料部門でベストセラーのお墨付きだし、LDKという商品レビューランキング雑誌(広告一切なしのガチレビュー雑誌)でも1位だった。
市販の薬局でも普通に変えるし、値段も特別高いわけじゃないので見つけて以降はずっとこれ使っている。
また体質的に肌が弱い人は、皮膚科に行けば塗る薬を処方してもらえる。定期的に皮膚科に足を運ぶことをおすすめする。
2. 脱毛はヒゲと手(指・腕)が最優先
毛の処理なくして清潔感は生まれない。
最優先に脱毛すべきは「ヒゲ」と「手(指・腕)」である。
男性は色気のあるヒゲを好む人もいるが、事実、女性は「男性のヒゲはない方がいい」と答える人が圧倒的に多い。男性の理想のイケメンと、女性の理想のイケメンは違うということだ。
最も最悪なのは、整えていない無精髭や剃り残しが目立つ青いヒゲだ。これが致命的に不潔感を与える。
ヒゲをキレイにするには、一番おすすめなのはやはり美容脱毛(永久的な医療脱毛)である。
剃毛だと毛が太い人はどうしてもブツブツ感が取り除けない。またカミソリやシェーバーの繰り返しで肌荒れすればスキンケア自体が元も子もない。
美容脱毛すれば、これら毛と肌荒れ悩みが全て一発で解決する。
私もヒゲ・手足の美容脱毛を受けているが、剃っていた頃より明らかに肌がキレイになった。毛根から毛がなくなるのでブツブツ感がなく、まず手触りが全然違う。剃刀を使うことが減って肌自体もキレイになった。
もう今後わざわざ「剃る」という行為をしなくていいという楽さも素晴らしい。私の人生の「これは金使って良かったランキング」でも医療脱毛は確実に上位3位に入る。
ちなみに脱毛回数についてだが、私の場合は10回程度でかなり薄くなった。髭剃りは1週間に1度くらいでいいレベル。元々のヒゲが薄い人は7回程度でキレイになる人もいる。ここは人によりけり。
また、湘南美容外科とか女性が多い病院がなんとなく恥ずい人は、男性脱毛のメンズリゼなどがおすすめ。
当然だが、一時的な脱毛に過ぎない「脱毛エステ(めちゃ安いやつ)」ではなく、しっかり医療機関が施術を行う半永久的な「医療脱毛」にしよう。
また、女性は男性の手のキレイさを非常に見ている。そのため、指毛や腕毛もキレイに剃っておくこと。
指の毛くらいなら剃刀でサッと剃れるが、私は面倒なので指と腕も美容脱毛でキレイにした。常に視界に入る手がキレイだと、清潔感は三段跳びくらいにアップする。
2. ファッションは攻めるのではなく「外さないコーデ」が大事
ファッションは「オシャレ」にしようという先入観をまず捨てること。
芸能人やメンズノンノに出てくるモデルみたいな服はかなり人を選ぶ。普通の男が着るとだいたいがイタい奴になるので諸刃の剣だ。
またカジュアルすぎる服もナンセンス。間違ってもパーカーにジーパンみたいな服装はやめること。
凡人が目指すファッションの最適解は「無難な色でキレイ目にまとめる」である。オシャレに攻めるのではなく、「外さないファッション」を心がけること。
じゃあどんな服やコーディネートがキレイ目にまとまるのか?
という点は下記の「服がめんどい」という本がめちゃくちゃ有用だったので紹介しておく。
服選びがめんどいという人が、最低限知っておくべき服選びのルールをまとめた本。
オシャレな服はいらない。全てユニクロで手に入るような服で、どんな上着とズボン、どんな色を組み合わせるとキレイにスマートに見えるのか、図解付きで解説されてるので非常に分かりやすかった。
この本では、最小限必要な服のルールだけをお伝えします。
「いい服」「ダメな服」を見比べるだけで、勝手にセンスが身につくように作られています。
また、必要なアイテムを知り、「何」を「どこ」で選び、「どうやって」着ればいいのかを1つ1つちゃんと言語化しました。
とくに大事なのは「自分にあったサイズ感」。服がダサい人の99%は”サイズが合ってない”。
ファッションセンスがない人は、この本の通りに服揃えるだけで十分である。
あとはシワは伸ばしておくとか、ヨレヨレの状態にしないとか、最低限の手入れは忘れずに。デートの時だけ着る勝負服を買っておいて普段は着ないようにしておけば、使い古されたヨレヨレ感は出ないだろう。
4. 筋トレは誰でも100%確実に成果が出せるモテ要素
筋トレが「女性モテ」に対して絶大な効力を発揮することを否定する人はいないだろう。
筋トレが凄いところは、誰でもやれば100%結果が出せることである。
どれだけブサメンだろうと頭が悪かろうと金がなかろうと、「100%誰がやっても効果が出る」というモテ要素は筋トレ以外にない。
筋トレはやりさえすれば誰でも必ず効果が出せる。顔が良い方がかっこいい筋肉がつくなんてことはなく、そこに不平等はない。
だからやれ。今日から鍛えろ。
別にゴリマッチョを目指す必要はない。筋肉を増やしてパンプアップというより、体全体をギュッと引き締めるイメージ。
不要な贅肉を削いで筋肉質に締めるだけでも、見違えるほどスタイルがよく見える。つまり服が格好良く着れるようになる。Tシャツにジーパンだけでおしゃれに見えるようになれば勝ち確定だ。
筋トレは金もかからず自宅でできる点もメリットだが、自宅で自重トレ(腕立てや腹筋など)を継続してできる人は驚くほど少ない。それほど筋トレは続けるのが難しい習慣なのだ。
これを克服するには、金はかかってしまうが、ジムやパーソナルトレーニングなど「逃げられない環境」に行くのが一番手っ取り早い。
一般的なサラリーマン勤務の人間なら、コンビニ感覚でいける「チョコザップ」に仕事帰りによる程度でも全然良い。
公式ページ:チョコザップ
チョコザップは、ライザップ運営会社が始めた新しい無人ジムだ。
「コンビニジム」という名前の通り、私服やスーツのまま入ってマシンが使えるので仕事帰りにスーツのまま寄って、10分くらいバイク漕いだり筋トレして帰るだけでもいい。
私もチョコザップに通ってるが、夜遅めの時間帯はマジでスーツ革靴のまま筋トレしてる仕事帰りのリーマンがいる。
会員登録しておけば全国どこのチョコザップ店舗でも使えるので非常に便利ある。
そうして3週間〜1ヶ月も続けば身体の変化が見え始める。やればやるほど身体が岡田准一になっていくのを実感するころには、もう筋トレにハマって逆にやめられなくなるはずだ。
年収を上げるなら今すぐ転職するのがベスト
続いて、年収を上げたいなら今すぐ転職しろという話をする。
大前提として、年収というのは「個人の能力」よりも「働いている場所(会社・業界)」で決まる。ということを頭に叩き込んでほしい。
年収600万円を稼ぎたいなら、年収600万円に見合うスキルアップを目指すより、年収600万円の会社に転職してしまう方が100倍早い。
例えばエンジニアの場合、職種はそのまま業界を変えるだけで年収が大幅にアップすることが多々ある。近年はDXブームが来ているので、それに乗って外資コンサルあたりのエンジニア職に鞍替えするだけで年収アップは容易だろう。
本当にエンジニアなんかは職種そのまま多様な業界に行き渡れる最たる例で、働く会社・働く業界を変えるだけで年収アップしやすい典型だ。とくに金融・外資系がおすすめ。
はっきり言って、相当優秀な経歴を持つ人材以外、転職なんてのはほぼ運である。
なのでとりあえず、リクナビNEXTに登録してから年収600万円もらえる企業を片っ端からリストアップして、とにかく面接を受けまくる。当たりを引くまで数を打ち続けること。
結婚相手を探すならマッチングアプリか結婚相談所か?
最後に、顔面+年収アップデート完了後に結婚相手を探そうとなった段階で、マッチングアプリか結婚相談所のどちらがいいか?という話を加えておく。
まずマッチングアプリでモテ度を試す
結論、生まれ変わった自分を試す意味でもマッチングアプリから始めてみるのをおすすめする。
マッチングアプリの利点として、圧倒的な人の多さと展開の早さがある。
生まれ変わった自分がどれだけ女性からモテるようになったのかを試すには、まず数をこなせる方がいい。マッチングアプリなら星の数ほど女性がいるので、食いつき方の違いがすぐに分かりやすい。
また結婚相談所のように間に仲介が入らないので、マッチング→やりとり→デートまでのステップが非常に早いのもメリットだ。サクサクと試行回数を打つことができる。
そして何より、マッチングアプリの方が可愛い女性が100倍は多い。
結婚相談所というのは基本的にマッチングアプリでも良い人に出会えない人が行き着く最後の場所なので、マッチングアプリを試さないでいきなり結婚相談所に行く理由がない。
マッチングアプリ初心者であれば、まずはマッチングアプリ最大手の「Pairs(ペアーズ)」から始めてみるのがいい。あるいは低スペや再婚者ユーザー向けの「マリッシュ」あたりもおすすめ。
手取り早く出会うなら街コンが早い
マッチングアプリのデメリットとして実際に出会う(直接会う)までに時間と労力がかかることがある。
マッチングからメールやりとりまでして実際にデートまで辿り着くのは平均10〜20人に1人くらいなので、ある程度 忍耐力がないとやってられねぇ!となる人もいる。
そんな人には、一番手っ取り早く出会える街コンが向いている。
とくに趣味がある人は、特定の趣味がある人が集まるテーマ型街コンは非常におすすめ。
今は街コンにも色々な「テーマ型街コン」が色々合って、例えば私が利用していた 街コンジャパン では以下のようなものがある。
漫画・アニメ好きの街コン
水族館好きの街コン
ボードゲーム好きの街コン
ボルダリング好きの街コン
日本酒飲み比べの街コン
こんな感じで同じ趣味の人が集まる街コンや、
- 正社員限定の街コン
- 公務員限定の街コン
- 20代限定の街コン
- アラフォー限定の街コン
などなど、属性に特化した街コンも色々とあるので、自分が最もいきやすい街コンを選んでみると良い。
街コンはマッチングアプリのように「会うまでが大変」という過程がないので、出会いの数を広げるには最も効率が良いのでおすすめ。
公式サイト 街コンジャパン