婚活を始めてから、何事も経験だと思って街コンにも色々と行ってみるようにしています。
街コンといえば大人数で立食パーティみたいなイメージしかなかったのですが、実は街コンにも大規模なものから小規模なもの、あるいは個室1対1のものまで色々な種類があります。
私は主に「 街コンジャパン (国内最大の街コンサイト)」で行きたい街コンを探して参加していますが、中には「アニメオタク街コン」や「水族館好き街コン」など趣味や属性に特化した街コンも色々あって、同じ趣味を持つ者同士で知り合える楽しみもあったりするんですよね。
( 街コンジャパン より)
そんな感じで、実は色々と奥深いイベントになっている街コン。
この記事では、街コンの中でも大きく分けて3つの種類、
- 【50名〜100名以上】大規模・立食パーティ型
- 【10人〜30人】小規模・グループトーク型
- 【1対1】の個室ラウンジトーク型
この3タイプそれぞれの特徴やメリットデメリットを、経験者である私の視点で語ってみます。
「なるべく多くの人と出会ってみたい・・・」
「いろんな女性とLINE交換したい・・・」
「一人で行っても浮かないのがいい・・・」
「カップル成立しやすいのがいい・・・」
など色々な思いが人それぞれにありますが、それによって最適な街コンは変わってきますのでよくチェックしておきましょう!
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大規模・立食パーティ型の街コンの特徴やメリットデメリット
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街コンジャパン
大規模街コンの特徴
- 人数:50名〜100名以上
- 形式:立食 or 着席
- 出会える異性の数:
- 連絡先交換のしやすさ:
- カップル成立しやすさ:
- 一人での行きやすさ:
- 参加者の婚活真剣度:
大規模街コンの特徴|コミュ力弱めで一人参加はキツい
50名〜数百名規模の大規模街コンの特徴を一言でいうならば、”広く浅い出会いの場”です。
100名以上にもなると立食パーティのフリートーク形式が多いので、その日の成果は完全に各々のコミュニケーション能力に委ねられます。
積極的に女の子に話しかけて次々とLINE交換していく人もいれば、自分からは中々話しかけられずに結局ジュースと軽食食べただけで終わってしまった・・・みたいな人も多いです。
数十名程度であれば着席ローテーション型の街コンもありますが、いずれにせよ人数が多いと一人当たりの接触時間はかなり少ないので結局どうしても「広く浅く」になります。なので、意中の子を見つけたら「この後どこか行きませんか?」などと誘ってその場で次に繋げておき、街コンが終わってからが本番みたいな攻め方する人も多い。
つまり、コミュ力に自信がない”男性”の一人参加は正直オススメしないです。
大規模街コンは基本的に男性から女性に話しかけるのが常です。女性であれば一人参加でも立ってるだけで男性から話しかけれるので大丈夫。実際に大規模街コンで女性の一人参加者はかなり多いです(半数以上が一人参加というレベル)。
しかし、男性の一人参加は自分からアタックできるコミュ力がないと厳しいです。自分から話しかけない限り女性からはほぼ来ないので、ずっと隅っこで一人ウーロン茶飲んでるか、同じく話す相手がいない同類の男とかろうじて会話してみただけ。
5000円払って、LINE交換どころかまともに女性と話すことすらできずに終了・・・という地獄をみます。
大規模街コンのメリット
- 人数が多いので好みのタイプが見つかる確率高め
- コミュ力があれば多くの女性と知り合える
大規模街コンの1番良いところは、参加人数が多いのでタイプの女の子が見つかる可能性が高いことですね。
街コン行きはじめると実感しますが、人数が少ない街コンだと(そもそも好みの女性が一人もいないんだが・・・)みたいな不毛なことが多々あります。パーティ開始の時点でもう帰りたくなるやつですね(笑)。
その点、大規模街コンなら数十人の女性がくるので、そのうち一人くらいは好みな女性が必ず見つかるものです。とはいえ、その人と親密になれるかどうかはあなたの実力次第なところはありますけどね。
大規模街コンのデメリット
- 男性でコミュ力なし・一人参加だと成果ゼロで終わるリスク高い
- 広く浅くなので、その後につながる出会いは少ない
- そもそも参加者の婚活真剣度は低め
大規模合コンは多数と知り合えるのはメリットですが、広く浅くゆえにその後につながる真剣な出会いとなる確率はとても低いです。
積極的にLINE交換しても、後日LINEを送る時には向こうからしたらもう顔もよく覚えていないのでブロック・・・みたいなケースは日常茶飯事。とにかく出会いが”軽い”です。
また大規模街コンの場合、女性側はそもそも恋活・婚活の真剣度もさほど高くないです。女性は参加料金も格安なので、大人数のイベントが好きでノリで来てる人も多いんですよね。「暇だから来てみたー」みたいなテンションの人がいっぱいいます。
なので雰囲気としては、新しい友達ができれば良いなくらいのノリですね。
真剣に将来を見据えた恋人を探すんだ、と意気込んでいくと肩透かしをくらいます。
大規模街コンについてもっと詳しく!
中規模・グループトーク型の街コンの特徴やメリットデメリット
(
街コンジャパン
大規模街コンの特徴
- 人数:10名〜30名程度
- 形式:着席(ローテーション)
- 出会える異性の数:
- 連絡先交換のしやすさ:
- カップル成立しやすさ:
- 一人での行きやすさ:
- 参加者の婚活真剣度:
中規模・グループ街コンの特徴|全員とLINE交換できる
グループトーク型は、男性3〜4人対女性3人〜4人くらいのグループでトークし、一定間隔でローテンション(席替え)することで全員の異性と話せるシステムの街コンです。
また、私がよく参加する
街コンジャパン
大規模街コンに比べると参加人数はかなり減りますが、それでも10人前後の女性とは対面できるので、うち一人くらい好印象な女性と出会える確率は低くありません。
男女ともに一人参加の人も多く、あるいは一人参加限定の回もあるので、一人でも行きやすいタイプの街コンです。
中規模・グループ街コンのメリット
- 全員の女性とLINE交換できる(
街コンジャパン
の場合) - 一人でも比較的参加しやすい
- パートナー探しの真剣度も割と高め
多くのグループ街コンでは連絡先交換タイムが用意されているので、少なくとも成果ゼロで終わることはないのが救いです。
ただし、その時点ではあくまでLINE交換しただけであることを忘れずに。後日そこから関係を発展できるかはあなたの行動次第。意中の子に後日LINEしてみたらブロックされてた・・・なんて悲劇も結構あります(笑)。
少人数制の合コンみたいな感じなので、相手側も比較的真剣にパートナーを探しにきてるので、波長が合う人を見つければカップルに発展することもあるでしょう。
中規模・グループ街コンのデメリット
- 合コン形式なので、ある程度のコミュ力は必要
- LINEの友達が無駄に増えまくるのが面倒
いわば席替えローテしていく合コン形式なので、集団のフリートークの中で自分も切り込んでいかないといけないプレッシャーはあるかもしれません。
とくに同じグループの男性陣にイケメンや喋りの上手い人がいると、話題も笑いも全部その人に持っていかれがちになります。まるでそのイケメンが司会役になって、あなたが影の薄いひな壇芸人みたいな扱いになってしまう恐怖がありますね・・・(私が経験済み)。
そのため、3対3のフリートークの中で消えない程度には最低限のコミュ力が必要。
その意味で、同じグループになる男性によってその回の手応えや楽しさが天と地ほど変わる性質もあります(同じグループになった男性は、基本一緒にローテーションすることになります)。
また、連絡先交換タイムがあると女性全員とLINE交換するので、街コンに行くたびに無駄にLINE友達が増えていくのが結構面倒です。
10人の女性とLINE交換したけど、実際に興味あるのは一人だけ・・・なんてのがザラです。それは女性側も同じで、興味ある人以外は街コン終わった後に早々にブロック&削除している人も多いです。
そのため、後日にLINE送ってみたけどスルーされてる・・・というかブロックされてる・・・みたいな悲劇が生まれます。
個室ラウンジ(1対1)の街コンの特徴やメリットデメリット
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街コンジャパン
大規模街コンの特徴
- 人数:〜10名程度
- 形式:1対1で着席(ローテーション)
- 出会える異性の数:
- 連絡先交換のしやすさ:
- カップル成立しやすさ:
- 一人での行きやすさ:
- 参加者の婚活真剣度:
個人的に、とにかく彼女を作りたいなら一番おすすめなのがこちら、個室ラウンジの1対1の街コンです。
個室といっても半個室(周りが見えないようなソファシート)のような感じで、1対1でおしゃべりしつつ5分程度の間隔でローテーションしていく流れです。
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街コンジャパン
そして全員とお喋りした後、気になった相手にメッセージカード・告白カードをスタッフに提出し、相手からもカードが返ってきたらマッチング成立といったマッチングシステムがあります。
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街コンジャパン
マッチングの発表は番号のみ(匿名)でアナウンスされるので、名前を呼ばれたりはせず、周囲の人には分からない仕組みになっているので、シャイな人でも安心しましょう。
マッチング成立したカップルは終了後に挨拶するまでが流れになっていて、そこで連絡先を交換したり、そのままご飯に行く人たちも多いですね。
私も何回も行っているのでマッチング経験もありますが、毎回少なくても複数組はマッチングが成立しています。男女10人ずつくらいの時には5組くらいマッチングしてたので意外とマッチング率は低くありません。
ただ、残念ながらマッチングできなかったら収穫ゼロで終わることもあります・・・(それでも終了後に思い切って声をかけてみるとかはアリですけどね)。
個室ラウンジ街コンのメリット
- 1対1でトークできるのでコミュ力弱めでもOK
- マッチングしたら次へ繋がりやすい
- パートナー探しの真剣度はかなり高め
- ほとんどの人が一人参加
フリートーク形式やグループ合コン形式では遅れをとってしまうタイプの人でも、1対1の個室トークであれば安心でしょう。
うまくマッチング成立できたら、次へ繋がりやすいのも大きなメリットですね。マッチングした時点で少なからず相手も自分に興味を持ってるわけなので、連絡先を交換して「今度ご飯に行きましょう」までは実にスムーズに運べます。
当然ながらほとんどの人が一人参加で、真剣に将来を見据えた相手を探しにきていますのでモチベーションも高め。
カップルができる確率でいえば、圧倒的に個室ラウンジ街コンですね。
個室ラウンジ街コンのデメリット
- 人数が少ないので、タイプの女性がいる可能性は高くない
- マッチングしなかったら収穫ゼロのリスク
個室ラウンジ街コンの最大のデメリットは、参加人数が少ないことです。私の今までの経験上だと、多い日で女性10人くらい、少ない日だと女性4人しかいなかった回もあります。
そうなると、そのわずか数人の中にタイプの女性がいる可能性は正直低いです。可愛い子が全然いないと分かった時点でもうマッチングとかどうでもよくなってしまうこともしばしば・・・(笑)。
平日はやはり参加人数が少ないので、もし参加するなら土日祝日の回にすることをオススメします。人数が倍くらい違いますので。
また、マッチングできずに収穫ゼロに終わることも多々あります。5000円くらい払って収穫ゼロはかなり虚しい・・・しかも、確率的にマッチング率は50%もないので行き損になる方が多いです。
ただ、もしマッチング成立したら次につながる可能性が高いのでリターンは大きいです。私なんかは、3回行って1回マッチングできたら(1人と関係が作れたら)十分くらいに思っています。
個室ラウンジ街コンについてもっと詳しく!
アニメ好きからボルダリング好きまで!本当に色々な街コンがあるので興味があるものにまず行ってみよう
今回紹介したのは一番オーソドックスな3つの形式ですが、今や街コンは本当に多種多様なものが開催されるようになっています。
私が利用している
街コンジャパン
漫画・アニメ好きの街コン
参考記事【男女比やばい】オタク街コン(アニメコン)で惨敗した感想レポ|アニメオタクには良い出会い場
水族館好きの街コン
ボードゲーム好きの街コン
ボルダリング好きの街コン
日本酒飲み比べの街コン
こんな感じで同じ趣味の人が集まる街コンや、
- 正社員限定の街コン
- 公務員限定の街コン
- 20代限定の街コン
- アラフォー限定の街コン
などなど、属性に特化した街コンも色々とあります。
出会いを求めている人は、まずは経験だと思って興味のある街コンに参加してみてはいかがでしょうか👍
街コンジャパンでは男性限定で、月額500円の「
メンズパス
男性はチケット代5000円〜6000円がザラなので、チケット1枚購入すれば500円〜600円の割引です。
つまり月1回以上街コンに参加するならメンズパスを持っておいた方がお得になりますね(もちろん私も持っています)。
男性の皆さんはぜひメンズパスを持っておくことをお勧めします👍