Pairs(ペアーズ) のようなマッチングアプリの世界では、基本的に男性より女性の方が圧倒的にモテます。
例えば女性がもらう「いいね」の数は平均すると男性の8倍〜10倍以上とも言われており、マッチングアプリでは基本的に女性は「受けの姿勢」で男性を品定めするのがスタンダード。この辺は、男性の方が立場が強くなりがちな婚活相談所とは真逆な特徴ですね。
なのに・・・
女なのに男性からの「いいね」が少ない・・・!!!
と悩んでいる女性もかなり多いと思います。
当然、男性が「いいね」する女性を選ぶときに一番みているのは間違いなく”顔”です。
可愛い・美人な人ほどいいねが多くなり、そうでない人は少なくなるのは自然の摂理なわけですが、そうした大きな要因以外でも男の私自身、プロフィール写真やプロフィール文のちょっとした点で「この女性はいいや・・・」とスルーする特徴がいくつかあります。
こういうのは異性側じゃないと指摘できないことなので、今回は男性目線から、いいね押すのをためらう女性の特徴をいくつか挙げていきたいと思います(ルックスの問題以外で)。
\おすすめのマッチングアプリ3選/
アプリ3選 | サービスの特徴 |
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いいねが押されない女性の特徴5つ|こんな人に男性はいいね押すのをためらう
1. プロフィール写真に顔の全体が映っていない
まず顔がはっきり分からないのは論外です。例えばよく見かけるのは以下のパターン。
- 顔が見切れている
- 横を向いていて横顔しか分からない
- 顔の一部をスタンプやモザイクで隠している
- そもそも顔写真がない
こういう顔が分からない女性に男性はアプローチしないです。
男性からすれば、マッチングした1人の女性に対して長い時間かけてメッセージを重ねて/デートの約束を取り付け/デートプランをたて/デート代を奢るという大きなコストがかかります。顔も分からない女性に対して賭けのようなコストは払いたくありません。
確実に顔の好みは許容ラインに達していると判断できる女性にだけいいねを送ります(いいねもタダじゃないですしね)。
横顔しか載せていない女性も結構いますが、やはり正面からの全体像が分からないと男性からすればリスキー。たとえ美人っぽく見えても、本当に美人なら正面写真も自信たっぷりに載せますので。
また、めちゃくちゃ美人(可愛い)っぽいけど顔の一部をスタンプで隠しているパターン。
これは悪質業者がよく使う写真のやり口であって、風○経験のある男性なら一目見て「業者くさいな」と感づきます。女性は他にも星の数ほどいるわけで、わざわざリスクを冒してその女性にアプローチするメリットがありません。私も避けています。
2. プロフィール写真に顔のアップの写真しかない
顔のアップ写真しか載せていない人もいますが、男性は経験上、こうした人は身体がぽっちゃり系か太った人だという勘がピンと働きます。風○などでパネルマジックの罠は鍛えられてますからね(笑)
ぽっちゃり〜太っていても顔は整っているという人は結構いるもので、そうした人たちは顔のアップ写真しか載せない傾向が強いです。我々男性陣はそれを知っています。
プロフィール項目で【体型:ぽっちゃり】と書いてれば素直で好感持てるケースもあります。
3. プロフ写真やプロフィール文で過去の男を匂わせている
例えば、プロフ写真で明らかに元カレと思われる男性(スタンプで顔は消してるがバレバレ)とツーショットの写真を挙げていたり、プロフィール文でわざわざ「最近彼氏と別れたので始めました〜」とか書いているパターン。
真面目な男性ほど、好意を持った女性に感じる男の匂いを嫌います。
元カレの存在なんか匂わせても、男性目線ではメリットが1ミリもないです。むしろ、そうしたマイナス点に頭が回らないことにもマイナス印象を持たれてダブルパンチを食らうリスクも・・・!!
男性を代表して私が言っておきますが、男の匂いは絶対に排除しておいた方がいいです。
たとえ飲み会シーンの1枚でも、写真内に男が映っている1枚より、女子友達との1枚の方が圧倒的に男性の心理的には好感触です。
4. プロフィール文が短すぎ。長すぎ。ノリが軽すぎ。意味不明。
プロフィール文を読んでちょっとでも「?」と感じると、私はどんな美人な女性でも「いいね」を押しません。
文章はその人の人柄が最も分かりやすく現れるもので、文章で少しでも違和感を感じた人は高確率で実物も違和感ありな人だと経験上知っています。
具体的には、プロフ文が短すぎ(3行くらいしかない)・ノリ軽すぎ・逆にプロフ長すぎ・もはや意味不明などなど・・・本当に色々な人がいます。
短すぎたりノリ軽すぎる人は、それだけで真面目に恋活・婚活する気がないのが分かるので真剣な出会いを求めてる男性からすれば論外ですし、プロフで長すぎる自分語りを延々としているのもメンヘラっぽい面倒な女性と思われてパスです。
また、「こういう人は苦手です!」みたいなNG項目をどっさり並べている人も論外。相手への要求しか書かれていないようなプロフの人と会いたいと思う男性はこの世に存在しません。100歩譲ってまだ若い人ならまだしも、アラサー以上で要求ばっかり並べてるのは痛いだけ・・・。
5. 初回デートの費用を「男性が全て支払う」または「男性が多めに支払う」にしている
どんなに写真が可愛くてウキウキになっても、プロフ文でこれを見たら一瞬で冷めます。もちろん「いいね」も押しません。
世の中の男性は、「奢ってもらって当たり前」と考える女性が死ぬほど嫌いです。
これは実際に男性が奢るか奢らないかの話ではなく「価値観の問題」です。
私なんかは、奢ってもらって当然みたいな価値観の女性には本当に奢りたくないですし、逆に一生懸命割り勘にしようとしてくる女性には進んで奢ってあげたくなります。男というのはそんなものです。
致命的なのは、プロフィールの段階でわざわざ「男が支払う」に設定しておくことに1ミリもメリットがなく、プロフ段階で弾かれるデメリットにしかならないことに頭が回っていないのか・・・?という点。
仮に男が支払って当たり前派であっても、プロフ段階では好感を持たれやすいように「割り勘」あるいは「相談して決める」にしておくくらいの機転は効かないものか。実際にはほとんどのケースで初デートは男が奢るわけですからね。わざわざプロフの段階で減点となる要素を入れる理由が分かりません。
つまり、
- 男が支払うという価値観 ← 印象として減点
- プロフでそれを書いちゃう頭の回らなさ ← 印象として減点
というダブルパンチになり、男性陣は華麗にスルーでしょう。
もっとこうすれば「いいね」が増えるのに・・・男性側から見た3つの改善点
ここまで紹介した減点要素とまではいかないものの、僕が日頃から女性会員を見ていて「もっとこうすればいいのにな・・・」と思う改善点もいくつか挙げておきます。
改善点1. 笑顔の写真を載せておく
やっぱり笑顔の写真って一番好印象を抱きます。どんなに不細工な人でも、笑ってる写真に嫌悪感を抱くような人はいません。
それくらい「笑顔」こそ最強の武器になります。
クール美人がウリなのか、完璧に決まった流し目のような写真しか載せてない人も結構多いのですが、そういう人ほど1枚くらい笑顔の写真を載せた方がむしろギャップが見えて好感を持たれます。
笑顔がイメージできないと、どうしても冷たい印象や笑わない印象を与えてしまいますからね。
改善点2. 写真は1枚だけではなく複数載せておく
写真が一枚しかないと、どんなに可愛く写った1枚でも男性としてはまだ信じきれません。最近は加工アプリの技術が凄まじすぎて、どんな人でも「奇跡の1枚」は撮れてしまうものです。
男性心理としては、色んな角度からの複数の写真を見て、顔のイメージを確かにしたい。詐欺写真じゃない保証が欲しいのです。
なので、1枚しか写真を載せていない人は複数載せておいた方が有効です。
(写真といっても、風景写真とか料理写真とか本人以外の写真を載せても何の意味もありません)
改善点3. なるべく自撮りじゃない写真の方がいい
自撮りでも別に問題はないのですが・・・自撮り写真しか載っていない女性よりは、他撮りが多い女性の方が好感を持ちやすいかもしれません。
やっぱり自撮りしかないと、どうも決め顔のナルシストっぽい印象出てしまいますからね。
といっても、プロのカメラマンに撮ってもらうとかそういうことではなく(むしろプロに撮ってもらうと”婚活ガチ勢”な印象を与えて敬遠されるリスクも)、普通に友達と写った写真とかそういうのがベストですね。
まとめ
以上、マッチングアプリでいいねが押されない女性のよくある特徴について男性目線でまとめてみました。
こうした細かいポイントって、どうしても異性から正直な意見を聞かないと分かりませんよね。なので、男性から否定されたと思わず、ぜひ改善の参考にしてみてください。
男性の私もよく、女性側の厳しい意見を参考にしてマッチングアプリに取り組んでいます。