恥ずかしながら、私が童貞を卒業できたのは24歳か25歳くらいのときです。
24歳とかでも多分遅い方ですよね。少なくとも自分は遅すぎると思っていましたし、大学時代までに童貞を卒業できなかった青春負け組野郎といって過言ではありません。
だからこそ、分かります。
大学生で童貞というコンプレックス・焦り、半端じゃないですよね。
大学時代といえば、人生で一番自由に遊べる黄金時代といってもいいです。
当時わたしが思い描いていたキャンパスライフといえば、大学の近くのマンションで一人暮らしをして、サークルの飲み会で知り合った一つ年下の彼女を連れ込んで朝から晩までセックスする・・・みたいな感じでした。
ところがフタを開けてみれば、彼女どころかセフレもできない現実・・・。そこそこ仲のいい女友達はいるけど、その子には彼氏がいたり、そうでなくてもとてもセックスまで持っていけるような間柄ではないし。
そんなこんなで、カップルで手を繋いで帰っていく同級生達を横目に見るたびに、いまだに童貞な自分にどうしようもない焦りを感じてウーウー唸っていたのを今でも思い出します。
下記では同じような童貞大学生のために、大学生のセックス事情と、大学卒業まで童貞だった私からアドバイスをいくつか捧げたいと思います。
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そもそも大学生で童貞率って大体どれくらいなのか?|実は半数以上は童貞はである
コンドームを作っている「相模ゴム工業株式会社」のアンケート調査『ニッポンのセックス』から、今の若者のセックス事情を少し見てみましょう。
20代男性の童貞率は40.6%
「あなたはセックスの経験がありますか?」というアンケート調査において、20代男性の結果を見てみると、
20代男性のセックス経験率
>ある:59.4%
>ない:40.6%
20代の男性でも約4割はセックス経験がありません。
大学生だと通常18歳〜22歳なので、4割より高くなるのは確実です。
またリゼクリニックの調査「現役大学生の恋愛・結婚、仕事・就活、美容」に関する調査結果によると、男子大学生の46.7%が一度も付き合ったことがないと回答しています。
異性と一度も付き合った経験がない
>男子大学生:46.7.%
>女子大学生:20.0%
このことからも、約半数(50%)の大学生は童貞だと考えて間違いありません。
あなたの周囲の友達も、半数以上は確実に童貞です。
大学生なんて見栄の張り合いですから、みんな自分が童貞なんて口が裂けても言えません。なので過去の彼女とヤったとかテキトーな嘘をつくのが当たり前ですが、実は大半が童貞です(もしくは風俗で経験した素人童貞)。
思い返せば確かに大学時代、実際に彼女がいた人は半分もいなかった気がしますね
男性より女性の方がガンガンヤってるという悲しい現実が判明しています。
男性と女性の人口がほぼイコールとすると、1人のモテ男に複数の女性が抱かれているということです。これぞ格差社会。
セックス経験者の初体験年齢は18.9歳!大学1年〜2年で童貞・処女を卒業している
非童貞(セックス経験者)の初体験の年齢を見てみると、
初体験は何歳のとき?
>男性:平均18.9歳
>女性:平均18.5歳
と、男女ともに19歳前後(大学1〜2年)で童貞・処女を卒業していることが分かります。
やはり、童貞卒業するなら大学時代が最大のチャンスであることは間違いないんです。
自然と接触できる異性の数も圧倒的に多いですし、バイトすればお金も余裕ができて遊べる範囲も広がるし、そして一人暮らしすれば女の子を連れ込んでヤリまくりだって可能です。
セックスするには最強の環境、まさに「性春時代」いっていいでしょう。
「モテないから」ではない!あなたが大学生になっても童貞を卒業できないシンプルな理由
それは、”アタックする回数が少ないから”です。
「モテないから」とか「ブサイクだから」とかは言い訳です。ブサメンでも彼女ができている人が多いことはあなたも周囲を見れば分かっているはず。
おそらく童貞のあなたは、女性に対して自分から告白したりデートに誘ったりすることはなく、「そういうのはダサい」といつも斜に構えていながらも「良い子と出会えないかな・・・」と心の中で待っているだけの姿勢。
よもや、積極的に女の子に絡んだりナンパしたりする陽キャラたちを内心で蔑んではいませんか?
ここに、残酷な事実があります。
「待ちのイケメン」よりも「積極的にアタックする非イケメン」が全ての女の子をさらっていく
私、何回か100人規模の街コンに行ったことがあるんですけど、大規模街コンに行くと本当に実感することがあります。
それは、
”自分から動かないイケメンよりも、積極的に女の子に話しかけに行く非イケメンが女の子を総取りしていく”
という真実。
街コンの勢力図でいうと、こんな感じ↓
- 積極的にアタックするイケメン (←最強だが数が非常に少ない。街コンだからリア充イケメンがいないという要因もある)
↓↓ - 積極的にアタックするフツメン・ブサメン(←ここが女の子を総取りしていく)
↓↓
====超えられない壁====
- 自分から動けない「待ち」のイケメン(←仕方なく男とばかり話している)
↓↓ - 自分から動けない「待ち」のフツメン・ブサメン(←ほぼボッチの地獄)
女の子ってほとんど基本は「待ち」の種族なので、男側からアタックしないと基本ダメなんですよ。女の子も理性では「チャラい男は嫌い」と言いつつ、メスとしての本能ではアタックしてきてくれるオスを待っているもの。
なので、「1回でも多くバッターボックスに立った男」が女の子をゲットできるんです。
イケメンとブサメンで比較したら、もちろんイケメンの方が打率は高いです。当たり前。
でも、最終的に女の子と付き合うのは【打率 × バットを振った回数】であることを忘れてはいけません。
打率4割のイケメンでも、アタック回数が1回なら成功数はゼロかもしれません。
逆に打率0.3割しかない非イケメンでも、100人にアタックすれば3人は彼女ができる計算です。
小学生でもわかる計算なのに、理解できていない人が多すぎる。
街コンのような大規模な出会いの場では、この法則が成果として如実に現れます。
積極的に女の子に話しかけていく一見ナンパ師のような非イケメンが多くの女の子と連絡先を交換している中で、自分から話しかけずにグダグダしているイケメンがなんの成果もなく街コンを去っていくのです・・・。
オタク街コンの体験レポートは下記記事⬇︎
参考記事【男女比やばい】オタク街コン(アニメコン)で惨敗した感想レポ|アニメオタクには良い出会い場
この世界に、あなたを好きになる女性は”必ず”存在する
どんなにブサイクな芸人でも、舞台やライブで人前に立つようになると必ず「ファン」という存在が出てきます。応援という意味ではなく、好きになるという意味でのファンです。
(なので、下積みの芸人でもかなりファンを食っていると聞きます・・・)
何が言いたいかというと、人間の趣向は本当に多種多様なので、
露出(多くの女性の目にとまること)を増やせば、その中から必ず一定数はあなたを好きになる人が出てくるのです。
もっと極端な例を出しましょう。
2001年に、大阪府の小学校に乗り込み児童8人を殺害して死刑になった「宅間守」という死刑囚がいます(すでに死刑執行)。この宅間守死刑囚は、獄中で死刑廃止運動家の女性と結婚しています。
あるいは、投獄中の殺人犯にファンレターが届くなんてこともよくあります。
普通に考えたら、犯罪者を好きになる人なんているはずがありませんよね?
でも連日ニュースで取り上げられ、何百万〜何千万人もの女性の目に露出されれば、数の法則でその中から一定数は好意を持つ女性が必ず現れるものなのです。
どんなに非モテ大学生でも、さすがに死刑囚よりはモテるでしょう(笑)。
つまり、あなたに彼女ができないのは単純な「露出量」の問題です。
極端な話、テレビCMにあなたを出して「彼女募集中です。電話ください」と流せば、テレビを見た何千万人の女性の中の少なくない数からアプローチがあるでしょう。
もちろんそこまで露出することは不可能ですが、100人〜1000人の女性と接触すれば確率的に必ず1人〜2人はあなたに好意を持つ女性が現れます。
ではどうやって露出(出会い)を増やすか?
大学生のときは実感がないだろうけど、社会人からすれば、大学というのは出会いの宝庫です。
社会に出れば分かりますけど、社会人って本当に出会いがないですからね。会社と職場の往復に追われる日々で、職場恋愛も面倒ごとになりやすいし、そもそも職場によっては全然異性がいないし・・・と、だから貴重な時間を使って合コンに明け暮れる人が多いわけですが(笑)
そんな社会人にとって、大学時代というのは同じキャンパス内に星の数ほど異性がいて、サークルや飲み会なども頻繁に行われて、これほどナチュラルに出会えやすい環境は今後の人生で二度とないでしょう。ってくらいのイメージでおります。
勇気を出して積極的に女の子と触れ合うことです
では、どうやって出会いを増やすか?
出会う方法1:コミュニティに積極的に所属して出会いを増やす
一番王道なのは、サークルやゼミやバイトなどコミュニティに積極的に参加することです。
実際、大学生カップルの9割はサークルかゼミかバイトのどれかで知り合ったパターンでしょう。
どのコミュニティも定期的に新しい人たちが入ってきますし、長くコミュニティに所属していれば出会いの数はどんどん増えていきます。
サークルも入らずバイトもしてない・・・という大学生も結構いましたが、そんなんで彼女が欲しいなんて100年早いです。
出会う方法2:マッチングアプリを使い倒す
サークルやバイトでは良さげな人がいない・・・かといってこれ以上出会いの機会を増やせそうにない・・・。
という場合は、いま流行りの「マッチングアプリ(恋活アプリ)」を使い倒しましょう。
国内最大のマッチングアプリ「
Pairs(ペアーズ)
元々は出会いがない社会人同士が恋人を見つけるための出会いアプリでしたが、最近は大学生もかなり増えていて10代の女の子も大勢います。浅く広く出会いの手数を増やす=露出を増やすという意味ではマッチングアプリがもっとも効率的ですね。
私が大学生の頃はマッチングアプリなんてまだ出てきてなかったので羨ましいですが、いま時の大学生はマッチングアプリで彼女を見つけたり、友達以上恋人未満みたいな、いわゆる身体の関係を持つパートナーを探したりしているそうです。お盛んなことです。
マッチングアプリの利点は、「とにかく人が多い」ことと「とにかく手軽に出会える」こと。
アプリに登録するとすぐに女性のラインナップを見ることができますが、びっくりするほど普通に可愛い・美人な女性がいっぱいいるのが分かります。万単位の女性が利用しているので、さすがに一人も出会えない(マッチングしない)なんてことは絶対ないです。
最初はアプリ上での出会いなので、関係が繋がるのも切れるのもライト(軽い)のが特徴。
リアルじゃあんまり女の子とうまく喋れない・・・という人ほど、マッチングアプリの方がライトに繋がれてやりやすいかと思います。
まずは、どんな女の子がいるのかウォッチしてみるのもアリです。
【最後に】彼女ができない男子大学生にアドバイス『告白しておけ』
最後に、かつて童貞のまま大学卒業してしまった私が、過去の自分に言いたいこと。今も後悔していること。
それは、
”好きな子には告白しておけ”
ということです。
若い人にはこれを一番最初に、本当に声を大にして伝えておきたい。
私は大学時代、好きな人に告白できずに終わりました。
勇気が出ないとか、フラれたらショックとか、男友達にネタにされそうとか、そんな下らないプライドが捨てられずに、好きな気持ちを胸の中だけでグツグツ煮込んだまま結局卒業を迎えて終わってしまいました。
あれから10年経った今思い返すと、あのとき告白しておけばよかったと今でも本当に後悔しています。
大学時代の青春は、もう二度と戻ってきません。後から取り返すことができません。
仮に告白していたとしても、フラれていただろうな・・・とも思います。
それでも、
やってしまった後悔は日に日に小さくなるけど、やらなかった後悔は日に日に大きくなるんです。
くだらないプライドを捨てて、好きな人には好きだと告白しておきましょう。やらなかった後悔は大人になっても引きずります。
大学時代にやっておくべきことといえば、
- 好きな人に告白すること!
- セックスする!
- セックスする!!
- セックスする!!!
本当にこれだけでいい。
これだけしっかり経験しておけば、後のことなんか大人になってからいくらでも取り戻せます。
逆に、学生時代にちゃんとした「性春」を送らなかった人はそれがコンプレックスになり、その後の人生でこじらせます。
大人になってお金を持ち始めてから風俗狂いになったり、いい年したおっさんになっても若い子に飢え出して著しく人間性を落としたり、離婚したり、最悪はニュースになるような事件を起こしたりしがちです・・・。
それら全て、学生時代に味わえなかったセックスライフを取り戻そうとして、当時から抑圧されてた感情が弾けて暴走しちゃうんですよ。
それくらい、彼女ができない/セックスができない男のコンプレックスって根が深いんです。
そんな大人にならないためにも、出会いの宝庫である大学時代に意識的に出会いを増やし、彼女を見つけて童貞も卒業しておきましょう。