【もう疲れた】なぜマッチングアプリはこれほど疲れるのか?

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マッチングアプリ疲れ

 

マッチングアプリは地獄だと私が断言する理由は、

誰もが一度はマッチングアプリでメンタルがやられるからである。

 

思い返せば私も、初めてアポまでたどり着けた最初の女性がめちゃくちゃタイプで舞い上がったものの、初デート後にお礼LINEすらなくLINEブロックされてたあの日に、マッチングアプリの手痛い洗礼を食らったのだった。

その後も100人以上とマッチングし、数十人とアポを重ねては切ったり切られたりする中で次第にマッチングアプリに疲れ果て、アプリをアンインストールしては数日後にやっぱ再インストールして虚無の表情でスワイプし続けるというマッチングアプリ依存症に陥っていた。まじで病気だったと思う。

クソゲー

マッチングアプリはマジでこれ

程度の違いこそあれ、誰でも似たような疲労感と虚無感を抱いているはずだ。

この記事では、私も幾度と体験したマッチングアプリ疲れについて乱文を書き散らしたいと思う。

 

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目次

マッチングアプリがこれほど疲れる理由

女性の後ろ姿

私がマッチングアプリに疲弊した要因はいくつかある。

  • 短期間でプチ失恋を何度も食らう
  • 一度関係が途切れたらリカバーできない
  • 終わりが見えない
  • 断る方もしんどい

以上の点だろうか。

私の場合は幸いにも、対面でこちらのメンタルにダメージを与えてくるような(失礼、モラルがないなどの)女性には出会わなかった。メッセージ段階で少しでも違和感を覚えた女性とはアポを取らないようにしていたからだ。

しかし、常識ある人と出会いを重ねても上記3点の疲労・虚無感は避けられない。

短期間でプチ失恋を何度も食らう(何が原因だったかもわからない)

マッチングアプリ疲れの一番の要因は「失恋する頻度」だと感じている。

普通、失恋なんて多くても年1回とか数年に1回しか味わないものだが、マッチングアプリでは数ヶ月に1回くらいの頻度で失恋を味わうことになる。

もちろん失恋といっても、普通の恋愛に比べればアプリで手軽に繋がった相手との失恋なんて軽いともいえるが、、

それでもプロフィールで好印象を抱き、マッチングできてテンション上がって、メッセージ交換でも良い感じに盛り上がれて、意気投合して直接あって楽しい時間を過ごして・・・「この人と付き合えたらいいな」と期待を抱いた相手にフェードアウトされるのは何度経験してもキツい。

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フェードアウトされたのか、たまたま返信が遅れているだけなのか勘ぐってるときが一番ツラい

切られたかも・・・って思いながら、5分おきに返信きてないか確認してしまって。だんだんと「あー、終わったなコレ」て悪い予感が確信に変わっていく地獄のフェーズな

せめてフェードアウトする予兆をくれ

はっきり告白してフラれるなんてまだいい方で、いちばんキツいのはこっちはイイ感じにいけてると思ってた相手からLINEが返ってこなくなるパターンだ。もう勘付いてるクセに「忙しいのかな?」なんて思い込んでLINEの返信を待ちつつ、ふとアプリ見たら案の定相手がいなくなってた(退会ブロック)時のショックはデカすぎる。

しかもマッチングアプリの場合、何がダメだったのか分からないまま唐突に終了する。婚活相談所なら仲人から相手のお断り理由のフィードバックを得られるが、アプリでは相手からブロックされたら何もしようがないのがツラいところ。

実際、マッチングアプリでフェードアウトする・される原因なんて「なんとなく思ってたのと違った」みたいな、そよ風が吹いたからレベルのことも多い。だから本当は、真剣に「何がダメだったんだろう?」なんて悩むだけ無駄である。

次第に、良い人と出会っても「でもどうせフェードアウトされるんだろ?」と期待しないように予防線を張るようになる。そして案の定フェードアウトされる。しっかり傷つく。

この無限ループである。これを地獄と呼ばずなんと呼ぶのか。

マッチングアプリは数撃ちゃ当たるってのはごもっとも。だけど相手は人間で、こっちも人間。一発一発がメンタルに重すぎるのよ。

 

一度関係が切れたらリカバーのチャンスはない

自然恋愛だと、一度フラれたくらいで諦めず何度も何度もアタックした末にラブラブになったカップルとか、第一印象は最悪だったけどやがて惹かれあって仲良くなるカップルとか、色々な成り立ちがある。

しかし、マッチングアプリにおいて「第一印象は微妙だったけど、次第によく思えてくる」みたいな逆転パターンはほぼない。第一印象が微妙だった時点で、窓を閉めるような気軽さでフェードアウトされるからである。

そして一度フェードアウトされたらリカバーする手段はない。LINEブロックされ、アプリブロックされたら連絡をとる手段すら絶たれてしまう。もう二度と顔を見ることも声を聞くこともできない。

どれほど好きで諦めたくなくとも、現実的に諦める以外の選択肢がないのである。・

 

終わりが見えない…

どれだけ気持ちと時間とお金をかけようと、フェードアウトされたら振り出し。「またイチからか……」と切り替える時が一番しんどく、ここでマッチングアプリ疲れがドッとくる人が多いと思う。

マッチングする人が数十人に1人、その中でアポまでたどり着ける人が10人に1人、その中で「いいな」と思える人はさらに10人に一人。ようやく出会えて「今度こそ…!」と気合を入れてもフェードアウトされてまた振り出しへ。

あと何度同じことを繰り返せばいいのだろうか?

あと何回この落胆を味わえばいいのだろうか?

いつになったらマッチングアプリ辞められるの?

…もう徒労感がすんごい。

 

断る方もしんどい…

フラれるのもキツいが、実は断る方もなかなかダメージを受ける(人によるかもしれないが)。

30代の私の場合とくに、相手女性も30代で結婚に焦りを抱えている人も多かった。そんな人に断りを入れるときの相手の悲しそうなリアクションは、今思い出しても申し訳なくなって胸がギュッとなってしまう。

そのリアクションを見たくないから自然とフェードアウトを狙ってしまうわけだが、それで相手側がしっかり傷ついていることは上記で書いてきた通りだ。

本当に。フる方もツラいし、フラれる方もツラい。みんなツラい中で頑張っている。

 

マッチングアプリ疲れは女性の方が実は深刻

マッチングアプリは女性の方がイージーモードで、男性の方がハードモードとよく言われる。

確かに平均獲得いいね数で比較しても女性の方が男性より3倍近く多く、「マッチングのしやすさ」では女性の方が圧倒的に有利(=モテる)というのはまず間違いない。

しかし、深刻なマッチングアプリ疲れに陥りやすいのはむしろ女性の方が多い。

なぜか?

そもそもマッチングできるからフラれるわけで

アプリ疲れの要因は、イイ感じの相手と繋がれたのに縁が切られる経験から起こる。つまり、そもそもマッチングできない人間にはマッアプリ疲れもクソもない。

非モテ男女を比較しても、非モテ女性には女性というだけで少なからず男性からのアプローチが必ずある(試しに女性アカで登録してみればわかる)。

しかし非モテ男性はマジで残酷なほどマッチングすらできない。女性のように相手側からいいねが来ることもないし、こちらからいいねを送ってもマッチングに至ることは少ない。

つまり男性と女性を比較すると、男性はそもそも「マッチング」という土台にすら立てない層が圧倒的に多いのだ。疲れるどころか、そもそも何も始まらないのである。多くの男性が感じるのは「虚無」である。

ヤリモクや既婚者に遊ばれるのも圧倒的に女性

また女性の方がヤリモクや既婚者に裏切られるケースが圧倒的に多い。

マッチングアプリ疲れは「期待」と「失望」の落差から来る。好きになった人がただのヤリモクだったり既婚者だったりすると、そうなかなか立ち直れないレベルのダメージを食らうだろう。

裏切り男側も一発ヤルために好意的な顔を見せるだけタチが悪い。女性からしたら、幸せの階段を手を引かれて登ったら頂点から突き落とされるようなものだ。

結局、マッチングアプリをやめたところで他に出会いの場所があるわけじゃないし、マッチングアプリにすがるしかないんだよなぁ…。その事実にもまた鬱なんだけど。

 

マッチングアプリに疲れたら一度離れること。またすぐに戻ってくる。

女性 悩み

マッチングアプリ疲れもとい失恋の傷を癒すには、アプリから距離を置く以外にない。

そして、時間が解決するか新しい出会いが解決するかの二つに一つだ。

私生活で出会いがあるような人はそもそもマッチングアプリに手を出さないので、やはりマッチングアプリ疲れは時間が解決してくれるのを待つのが最良だろう。失恋の傷は時間経過でしか解決できないのと同じ。

そして私の経験上、一度アプリから離れても少し時間が経てば結局またアプリに戻ってくる。なぜなら疲れる頃にはしっかりアプリ依存症になってるから笑

気付いたら無意識にアプリ開いて、新しい異性のメンツを眺めていることだろう。

なのでまたやりたくなったら、その時に戻ってくればいいのである。アプリ上にも「アプリ再開しました!」とご丁寧に記載している人がめちゃくちゃ多いのは知っているでしょう。

マッチングアプリは苦行なのだから、筋トレのようにキツくなったところで休憩を挟み、回復したらまた再開すればいいのである。

 

 

今まで違うマッチングアプリで復帰する

一つアドバイスとして、どうせアプリ復帰するなら、少し趣向を変えて別のマッチングアプリにしてみると良い。

マッチングアプリによって集まってくるユーザーは結構違ってくるので、アプリを変えれば出会える人種も変わってきて新鮮さを感じるだろう。

それに真剣に婚活したいと思ってるのになぜかティンダーやってる人とか普通にいるので……。

いくつかマッチングアプリ別の特徴を挙げておく。

  • pairs(ペアーズ)
    →利用者数最大のマッチングアプリ。全年齢カバーするが遊びやチャラい系も多い。自由競争のコロシアムなのでハイスペ強者が食い荒らしてるアプリ。
  • マリッシュ
    →ロースペ向け。シンママ・パパ優遇制度があり年齢層も高め。若者のチャラさなし。
  • タップル
    →若い人が多い。カジュアル寄り(どちらかというとティンダーに近い)。
  • ゼクシィ縁結び
    →恋活より婚活向けで真剣度高い。ハイスペ多め。

ペアーズみたいなオールラウンド総合格闘技場で痛い目にあった人は、マリッシュみたいな年齢層やや高めの落ち着いたアプリで再スタートしてみるのもいい(言い方アレだが、ロースペックの自覚ある人ほどマリッシュおすすめ)。ただ50代とかからアプローチされてもキレないこと。

またマッチングアプリより婚活相談所を勧める人も多いが、「疲れる」という点では婚活相談所もマッチングアプリもさほど変わらないと思う。

むしろ婚活相談所は大金かけてる分だけ「金を無駄にしている感」がメンタルに重くのしかかってくるかもしれない。相手側も重課金プレイヤーなので露骨に値踏みしてきたりと疲弊しやすい。その点ではマッチングアプリは女性ならほぼ無料、男性でも月数千円程度なので、まだライトで気が楽である。

今や独身男女の8割がマッチングアプリを利用していると言われていて、結婚したカップルの3〜4組に1組はマッチングアプリで出会っている時代なので、やはり結婚相手を探すなら今の時代マッチングアプリが欠かせないツールであるのは間違いない。

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