Pairs(ペアーズ) のようなマッチングアプリでは、プロフィール写真が命であることは言うまでもありません。
プロフィール審査は倍率100倍の一次予選。外見の一次審査に通過した者のみが「中身」のステージに行けるのです。
と言うわけで今回は、「プロフィール写真には一番こだわりましょう」という話なのですが・・・
キメ顔の自撮り写真を載せちゃってませんか?
私も最初にやらかしてしまった過ちなのですが、
マッチングアプリの世界では、自撮り写真は想像以上に印象が悪いようです・・・(とくに男性の方がマイナスイメージ)
それが分かってから、速攻で自撮り写真を取り下げ、ポイントを抑えた他撮り写真(第三者が撮った写真)に変更したところ、プロフ写真一枚の変更でいいねの付き方もマッチング率も体感で10%以上は上がったように思えます。
今も自撮りのプロフィール写真を載せちゃってる人は、下記を参考にしてください。
\おすすめのマッチングアプリ3選/
アプリ3選 | サービスの特徴 |
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ナルシスト判定?ペアーズでプロフィールに自撮り写真はマイナス評価
どの角度から撮ってもイケメン・美人! みたいな勝ち組でもない限り、普通の人は自撮りのキメ顔の方がイケてるように思えるものですよね。
しかし、自撮りって写真自体がイケてるかどうかと別次元で
- 「自撮りを撮っちゃうナルシスト」
- 「写真撮ってもらう友達いないやつ」
という判定が強烈にマイナス印象なんですよね。
友達や集団と一緒に撮った自撮り写真は別ですよ。
私がこの事実にはっきり気づいたのは、とある可愛い女性のプロフィール文にこんな注意書きを見たからです。
28才女性
プロフィール写真がない方、プロフィール写真が自撮りの方は申し訳ないですがスルーさせて頂きます。
まさにプロフィール写真に自分史上最高のキメ顔(自撮り)を載せちゃっていた私は、これを見た瞬間に動揺して胸がザワザワしたのを覚えています。
女性が男の自撮り写真を見てどう感じているかは、実際の声を聞いた方が早いです↓
omiaiとかペアーズに自撮り男性いるけど、どれだけイケメンでもなんかちょっと嫌悪感が…
— のの (@nono_o9) May 5, 2016
ペアーズとかtinderとかやってたけどそこでも自撮り載せてる男はどんなに、イケメンでも絶対パスしてたw
— むんな (@mumumunna) November 23, 2015
ペアーズ男のトイレ自撮り、プリ画自撮りも止めた方がいい。
自撮りばっかのヤツは写真を撮ってくれる友人かいないように見えるから止めた方がいい。— マサキ@婚活 (@tofusexy) April 16, 2016
ペアーズで彼氏をゲットした会社の子がめっちゃペアーズ勧めてくるんだけど「自撮り載せてる男はだめ。なんか変」と他撮り載せてる人を推奨してて、SNS慣れしてない人は自撮りし慣れてる且つそれを躊躇なく晒せる男は “SNS慣れしてる怪しげな人” として映るのだなぁみたいな一般ぽい感覚に久々にふれた
— 佐伯 (@call_me_bba) March 2, 2018
数日前にペアーズを始めた友人(♀)
「ねぇ、なんでみんな自撮りなん?」
「トイレの鏡で撮りすぎじゃない?」
「自撮りより第三者に撮ってもらった写真の方がよくない?友達おらんのん?」それな。
— あーた@婚活 (@atakonkatsu) February 2, 2020
どうでしょう、この女性陣の自撮りに対する反応。
速攻でプロフィールから自撮り写真を消し去りたくなりませんか?
仕事も全て投げ捨てて今すぐ自撮り写真を消すのです。
(とくに最悪なのが、トイレや洗面台の鏡で撮ってる自撮り写真。まず鏡汚ないから拭けよって感想しか出ないそうです。南無阿弥陀仏)
マッチングアプリで好印象を持たれやすい他撮り写真のパターン
というわけで、マッチングアプリのプロフィール写真は「他撮り」が圧倒的に好印象です。
私が血眼になって女性の口コミを調べたり、人気男性会員のプロフ写真を見まくって研究した結果、好印象を持たれやすいプロフィール写真の鉄板パターンがいくつか判明しました。
1:みんなでワイワイ系写真
飲み会でもイベントでも何でもいいですが、集団でワイワイしているところの写真です。
友達がちゃんといる陽キャラアピールができる写真であり、一番無難かつ使っている人も多いパターンです。
写真から伝わる明るい空気感が、見る方にも自然と好印象を与えます。笑顔はマストです。
2:スポーツ・アウトドアなど爽やか・健康的な写真
モテる男といえば、爽やか & スポーティです。
週末のフットサル写真、スポーツウェアでランニング写真、ロードバイクに風景写真、ジムで筋肉トレーニング写真などは鉄板ですね。
アウトドアを感じさせる一枚があると、爽やかで健康的なメンズを演出できて好感度が上がりやすいです。
ただし、こうしたアウトドア系はやりすぎ注意。男くさ過ぎたり・暑苦しくなるような写真は一部の女性から敬遠されがち。とくに筋肉自慢の人たちはやりすぎ注意です。
3: 子供と触れ合う写真
姪っ子・甥っ子を使うのが常套手段です。
子供と笑顔で触れ合う写真をアピールすることで、女性側に結婚後の良きパパの顔をイメージさせることができます。
20代半ばくらいのまだ若い男性がやると狙ってる感がありますが、アラサーくらいの男性であれば子供効果は絶大です。
4:「仕事上の自分」がわかる仕事姿の写真
男性の仕事姿はやはり格好いいもの。
士業の人や、専門職のユニフォームがある人は、「仕事上の自分」を切り取った写真はかなり効果的。医師や歯科医の白衣姿とか効果は絶大です。普通のサラリーマンでもやはりスーツ姿はスタイリッシュに見えて外さないので損しません。
それ自体が好印象につながるほか、職業が「嘘ではない」という証拠写真にもなるので信用も獲得できます。
プロフィール写真をプロのカメラマンに撮ってもらうのは賛否両論!?
「マッチングアプリの写真はちゃんとプロのカメラマンに撮ってもらおう!」という主張も多いのですが、実はプロに撮ってもらう問題は賛否両論です。
というのも、プロに写真を撮ってもらうと「婚活ガチ感」が出すぎて逆に引いてしまう人が多数いるからです。
この「明らかレベル」にもよるのですが、まるでアーティストのジャケット写真やファッション誌に載せるようなプロ感が出てしまうとちょっとアウト。キレイ目なスナップ写真くらいの自然さであれば、むしろプロカメラマン様さまです。
実際の人気会員(いいね数が多い人たち)を調べれば分かりますが、自然な他撮り写真を載せている人が圧倒的に多いです。プロのジャケット写真みたいなのを載せている人はあんまりいません。
なので、プロに撮ってもらうならマッチングアプリ専門のプロフ撮影サービス(マッチングフォト
公式HPマッチングフォト
あまり「マッチングアプリのために撮りました感」が出ないように、デート中の1枚をイメージさせるような自然な写真を撮ってもらうのがおすすめ。
マッチングアプリは写真が9割なので、現状であまり「いいね」「マッチング」が増えない人は、多少のお金を払ってでも写真に力を入れた方がいいです。
同じ人間でも写真を変えるだけで獲得いいね数が5倍くらいになります。
あともう一つ問題があって、
プロのカメラマンは被写体を120%魅力的に撮ってくれるので、それはイコール、実際に会った時は少なくとも20%分(プロに技術よる加点分)は落胆することになります。少なくとも、プロの写真より実物の方が可愛く見えることはほぼありません。
要するに、第一印象でプロ写真を見せることで、実物に会う前に期待値上げすぎてしまうという問題ですね。
仮にプロカメラマンの写真が90点で実物が80点だった場合、実際に対面した男性は80点でも十分である事実よりも、−10点を食らった落胆の方を強く感じてしまうものです。
これが逆に、プロフ写真は70点の印象だったけど実物に会ったら80点だった場合、同じ80点なのに、「思ってたより全然可愛いじゃん!」という+10点の加点に好印象になってしまうんですよね。
「友達いないから自撮り写真しかないんだけど・・・」という人の対処法
友達いなくて他撮りがどうしても無理ゲーな場合、なんとか他撮りに見えるような工夫をする方法もあります。
例えば、自撮り棒なんかを使って遠目から他撮りっぽい写真を撮ります。そして自分の横をスタンプかモザイクかでかき消すことで、あたかも「友達と撮ったけど、友達はプライバシーで決してありま〜す」風な写真の出来上がりです。
まぁ虚しくはありますが、うまく撮れば一応それっぽい写真はできます。
あるいは、観光地なんかで第三者に一人写真を撮ってもらい、同じく自分の横をスタンプかモザイクで消して「友達と撮った写真」にするなど。
自撮りしかない人はぜひ参考にしてみてください。
そのほか、プロフィール文章の書き方については下記記事など参考にしてください。