【嫌悪感】マッチングアプリに生理的に無理な人が多いと感じる理由

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マッチングアプリをやっていると、生理的に無理な”ヤバい”奴と出会うことが割とある。

むしろプライベートの出会いなら絶対出会わないような人と出会ってしまうのがマッチングアプリという地獄だ(それが面白いところでもあるのだが)

顔がタイプじゃないとかそういう次元ではなく、絶対に友達にすらなれそうにないというか、自然の出会いなら絶対に関わらないであろう相手だ。

なぜマッチングアプリには、そんな生理的に嫌悪感を抱く相手が多いのか?

マッチングアプリは売れ残りや非モテの集まりだから?

…というのも確かに一因ではあるが、もっと根本的な理由がある。

 

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目次

なぜ自然な出会った人には生理的に無理な人が少ないのか?

逆説的になるが、会社や学校などプライベートで出会った友人・同僚・知人の中に生理的に無理という相手は少ないと思う。

少なくともマッチングアプリで出会う頻度に比べれば、プライベートの繋がりはマシな人が多いはずだ。

なぜか?

自然な出会いというのは、なんだかんだ同じような社会的階層の人間同士が集まるからである。

日本社会では、高校・大学では受験というスクリーニングを経て、会社では就活というスクリーニングを経て、概ね似たような偏差値の人間同士が集まる仕組みになっている。

受験というスクリーニングが始まる高校以降では、偏差値やIQが20以上違うような人間とは普段の生活で自然と出会わなくなってくるのだ。

一般的にIQが20違う人同士は会話が合わなくなると言われている

東大を出て官僚になった男性と、中卒アルバイト年収150万円で職場のレジからお金盗んでるような女性が、自然に出会うことはほとんどない。

言い方はアレだが、エリート階層の人はエリート同士で繋がり合うし、底辺の人間は同じような底辺同士としか関わらなくなっていくのが人生だ。

マッチングアプリは階層クラス分けなしにランダムでマッチングする

ブスな女性

しかし、マッチングアプリの出会いには社会的階層によるグループ分けがない。階層による分け隔てなく、あらゆる階層の人間同士がランダムにマッチングするようになる。

周りの友人・知人にはまずいないくらい頭が悪く話が通じない人間に出会ったり、常識がない人間や、マナーというものを知らない人、

普段接している階層には決していないような人間と、出会うようになる。

知能レベル、常識、身だしなみや振る舞い……

それらが、自分が今まで生きてきた階層とはまるで別の階層の人間と出会ったとき、我々は相手に対して「生理的に無理」と感じてしまうのだ。

 

生理的に受け付けない相手は、絶対にやめた方がいい

ハゲた男性

婚活沼にハマってくると、直感的にピンとこない人でも無理やりに良いところを探そうとしたり理性で抵抗するようになる。じゃないとマジで相手がいなくなってくるからだ。

しかしそれでも、生理的に無理と感じた相手は絶対にやめた方がいい。

もう少し具体的に言えば、「手を繋げるかどうか」「キスするところを想像できるか」などスキンシップを想像してみて欲しい。

相手とのスキンシップに「いや無理」となっちゃうような相手とは、どう足掻こうとも無理だ。身体が遺伝子レベルで拒否している

いくら優しそうだろうが、年収が良かろうが、身体が本能が拒否している相手とは絶対にうまくいかない。

例えば毛深いとか、服装が圧倒的にダサすぎるとか、物理的にあとから修正できるものならまだいい。

しかし、ルックスだったり喋り方・振る舞い・価値観といった人間に染みついている部分に「生理的に無理」と感じた場合は、あとから覆ることは絶対にないし、他のメリットでカバーできるようなものでもない。

生理的に無理と思われやすいポイント

モテない男性

1. 見た目(顔・体型・身だしなみ・体臭など)

まず顔と身体。やっぱり見た目が大事。

年収200万円を「生理的に無理」と感じることはない。しかし「生理的に無理な顔」はうじゃうじゃいる。

年収がどうのよりもデブとハゲはどうしても生理的に受け付けられない女性も多数いる。

結局、恋愛には最低限のルックスが必要不可欠ということだ。

とくに見た目で生理的に無理と判断されやすい中年男性は、基本的に身だしなみ・清潔感が驚くほどおざなりになっていることが多い。

ハゲや顔の造形はどうしようもないが、逆にそれ以外のポイントは努力でカバーできることが多い。

下記記事で、誰でも今日から身だしなみと清潔感を向上させる習慣をまとめているので、ルックスに地震のない中年男性ほどぜひ読んでほしい。

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2. いきなりタメ口(常識のなさ)

とくに男性に多いタメ口問題。女性陣の話を聞くと、なぜかマッチングアプリだといきなりタメ口でくる男がめちゃくちゃ多い。

男からするとモテ男感というかコミュ強感を出したいのだと思うが、距離感バグってるタメ口は完全に逆効果だと壁に貼り紙を貼っておくべき。

学生時代とか、馴れ馴れしい奴=うるさい奴=コミュ力高いと勘違いされがち。でも一般社会では距離感の詰め方おかしい奴とかむしろコミュ力低いと思われるので。

いきなりタメ口で来られるだけで、一瞬にして冷めて生理的に無理になる女性は多いようです。

3. 自撮りナルシスト

ナルシストが生理的に無理という女性もかなり多い。

プロフ写真に自撮りのキメ顔が並んでいると、その時点で「うわぁ…」となってゴミ箱行きになるのでプロフィール写真は他撮りの自然なものがベター。

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ナルシスト癖は日常生活の細かい振る舞いや身振りにも出るので注意した方がいい。目線の癖だったり歩き方だったり。ずっと前髪触ってたり。

女性の例で私がうわぁ…と感じたのは、街中のあらゆるガラス窓や鏡に映る自分を見ている人。たぶん無意識に見ちゃうんだろうが、窓ガラスがあるたびに毎回毎回ガラスに映る自分を見ていてあんま良い印象ではなかった。

4. 「男が全額払う」奢ってもらって当たり前女子

女性は男性の「ルックス」に対して生理的嫌悪感を抱きやすい生き物だが、逆に男性は女性の「性格」に対して生理的嫌悪感を抱きやすい。

奢ってもらって当たり前女子は、その典型だ。

私はマッチングアプリの設定で「男性が全て払う」にしている女性は、その時点で視界から除外していた。まともだった試しがないからだ。

奢りたくないわけではない。むしろ私は初デートは全て全額自分が出していた。

それとは無関係に、奢ってもらって当たり前と考えている女性が生理的に無理なのだ。

同じ考えを持っている男性はめちゃくちゃ多い。デートは男が奢るという姿勢を持っている男性は多くいるが、奢ってもらって当たり前な女性が好きな男性がいるはずない。

さらに、内心でそう思ってるだけならまだしも、プロフィール設定で「男性が全額払う」などと公に宣言してしまう時点で、それが男性側にはマイナス印象しか与えないという想像力すら働かない、どうしようもない頭の悪さを感じてしまう。

その点も含め、女性の絶対やめた方がいいプロフィール例などは下記記事でまとめている。

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5. 食べ方が汚い・クチャラー

個人的に生理的に受け付けないのがクチャラー。

私は男なので相手女性で食べ方が汚いという人はあまりいないが、クチャラーは女性でも結構いる。

クチャクチャ食べる人が悪い人だとは全く思っていないが、自分が音に敏感なタイプの人間なので、どうしてもクチャラーに対して拒否反応が出てしまう。

マッチングアプリ界隈を見ると、男でクチャラーでなくても食べ方が汚い人が結構多いようで、そういう人もアウト判定されている。

食べ物グチャグチャに解体したり、グチャグチャ混ぜたり、舌をベローンと出して食べる癖がついてたり。色々な人がいる。

食べ方は育ちが出る。食べ方大事。

まとめ:第一印象の直感や違和感は大体正しい

恋愛に限ったことではないのだが、第一印象で少しでも「ん?」と感じた直感や違和感というのは、大体において正しい。

例えば私はその違和感を、相手の「文章」から感じることが多い。仕事柄、業務を外注することが多いのだが、文章を通じたコミュニケーションで「んん?」と違和感を抱いた相手は、やはり実際に仕事を発注してみると散々な結果になることがほとんどだった。

生理的に無理という直感も同じで、その直感は正しい。

その直感は大事にして、生理的に無理だなと思った相手からは速やかにサヨナラすべきである。

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